新しく住宅を購入する際に、収納スペースは重要な課題ですよね。
今回は、そんな悩みを一気に解決してくれる可動式収納を特集!
住宅を購入する際、子供部屋やリビングの間取りにぜひとりいれたい、アイデア多彩な可動式収納の活用術をご紹介します。
可動式収納の導入をまず検討したいのが、子供部屋です。
子供は成長に応じて、必要なものが増えていき、必要な居住スペースも変わってきますよね。
そこで検討したいのが、用途に応じて変化がつけられる可動式収納です。
既存の住宅ならクローゼットや後づけの棚を可動式にするのが一般的ですが、もしも住宅を新しく購入するなら、壁面の間仕切りを可動式収納にするのがおすすめ!
そうすることで収納力がグッとアップしますし、なにより間仕切りを移動することで部屋の広さを変えられるのが魅力です。
子供が二入いる場合なら、小さいうちは可動式収納を壁面においてひと部屋をひろびろ使い、子供がある程度成長したら広い部屋を可動式収納で二部屋に区切って使うことが可能。
また本棚や洋服、学校で使うものなど、収納したいものに合わせたスペースをムダなくつくることができるのも可動式収納の優れたポイントです。
さらに子供部屋にたっぷりの収納をつくることは、子供が自分のものは自分で片づける習慣づけにもつながりそうですよね。
実用性の高い可動式収納ですが、リビングに導入することで魅せる収納を実現することもできます。
たとえば、リビングの壁面に造りつけの本棚や飾り棚をつくり、棚板のレイアウトを自由に変えられる可動式収納にしておくのもグッドアイデア!
意外と収納場所をとる、たくさんの本や趣味の花、フィギュアなどを飾れる専用の棚をそのままインテリアとして活かせるのがうれしいですよね。
またリビングとダイニングをワンフロアのオープンスペースにして、間仕切りに可動式収納の棚を置くのも良いでしょう!
そうすることでリビングとダイニングの空間はひろびろとしたまま、ちょっとした目隠しになりますし、なによりリビングとダイニング、それぞれに必要な小物の仕分け収納に便利に使えますよ。
子供部屋やリビングのほかにも玄関や廊下につくったり…家族構成や収納したいものによって、その活用術もさまざまにひろがる可動式収納。
住宅を購入する際の収納アイデアのひとつとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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