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落ち着く空間?収納としても利用できる?小上がりのメリットとデメリットとは?

近年、マイホームにおいて注目の高まる小上がりスペース。

家づくりを検討されている方は、一度は耳にしたことのある言葉ではないでしょうか。

小上がりと聞くと、一般的には畳が敷かれた和風の落ち着く空間をイメージする人が多いと思いますが、最近では板張りタイプなど様々な小上がりがあります。

今回は、小上がりとは何なのか、またメリットとデメリットも併せてご紹介します。

落ち着く空間?収納としても利用できる?小上がりのメリットとデメリットとは?

収納も可能?マイホームの落ち着く小上がりとはどんなスペース?

住宅における小上がりとは、リビングの一部に床より一段高く設けられたスペースのことです。

飲食店で一段高い座敷の席があるお店を利用したことがあると思いますが、そちらをイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。

これまでの小上がりは畳敷きで和風の落ち着く雰囲気のものが大半でしたが、近年では板張りで洋風なイメージにしている家庭も増えているようです。

また、最近はDIYが流行していますが、中にはホームセンターで木材やマットなどの材料を購入して小上がりを自作したという方もいます。

収納もできるマイホームの落ち着く小上がりのメリットとは?

リビングの一部のスペースに落ち着く空間として作られることが多い小上がりですが、そのメリットをご紹介します。

・収納として利用できる……一段上がっている土台に引き出しなどを付けて収納スペースを確保することができます。

子供のおもちゃや身の回りの品などを収納すればリビングがすっきりと片付けられますね。

・子供の遊び場として利用できる……畳やジョイントマットを敷くことで、小さな子供でも安心して遊ぶスペースができます。

また、床よりも高い位置にあるのでほこりなどのごみが入り込みにくい点も小さな子供のいる家庭ではうれしいですね。

・段差部分に腰を掛けてくつろげる……一段高くなっている部分に腰を掛けてくつろぎ、落ち着くことができます。

足の悪い高齢の方がいる家庭などでは、立ち上がる際の足の負担を軽減することもできます。

収納もできるマイホームの落ち着く小上がりのデメリットとは?

収納や遊び場としての小上がりのメリットはわかりましたが、設置することで生じるデメリットもご紹介します。

・小さな子供には目を配る必要がある……子供の遊び場として利用できるメリットがある一方で、段差がある分落下や転倒などの可能性もあります。

小さな子供を遊ばせる場合は柵などを設置して安全対策をしましょう。

・バリアフリーには向かない……床よりも一段高い小上がりは、家全体をバリアフリーにしたい方や車いすの方がいる家庭には向いていません。

・お掃除ロボットが使えない……お掃除ロボットが使えないので、リビングとは別に小上がりをお掃除する必要があります。

まとめ

小上がりのメリットとデメリットを解説しました。

小上がりの設置を検討している方は自分の生活スタイルをイメージしてみて、収納もうまく使える日常の空間をワンアップさせてみてはいかがでしょうか?

福島市の不動産と住まいに関するご相談なら、株式会社マルフォートにお任せください。

不動産に関してお悩みの方は、ぜひ当社へお問合せ下さい。