2021年1月9日〜11日
2か所同時に初売販売会を行います。
新春初売りで価格改定しました。
1月9日〜11日新春初売り販売会を行います。
この機会にご見学しませんか
中古住宅を購入しようと考えたとき、まず立地そして環境、次に部屋の間取りとどんなふうに生活を楽しめるのか、いろいろと想像することでしょう!
パッと見は「とてもすてき!」と思えても中に入って少しずつ進んでいくと、歩くたびにキシキシと音が、壁には雨漏りの跡が、と不安要素が出てきます。
その不安を目に見える形で表してくれるのがホームインスペクション、つまり住宅診断です。
事前にインスペクションを実施すれば、安心して中古住宅を購入できます。
中古住宅におけるホームインスペクションは、大抵は購入を検討しているほうが実施します。
流れとしては購入希望者が診断会社に相談し、診断内容や見積もりを決定したあと、家主と日程を調整して住宅診断士が診断を実施します。
初期相談から診断実施までの流れがスムーズにいくように、施工業者と密に連絡を取り合いましょう。
日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、中古住宅の売買が一般的な欧米をはじめとする諸外国では中古住宅購入を検討している多くの方が実施しています。
ホームインスペクションの対象箇所で多いのは、耐震性を測るため柱・はりなどの強度確認(傾きやひび割れ)や、害虫被害の有無、給排水管の劣化・サビの状態などです。
この他にも基礎・屋根・バルコニー・外壁などの予想対応年数や修理が必要な箇所や不具合なども知ることもできます。
ホームインスペクションの最大のメリットは「安心して中古住宅を購入できる」ことでしょう。
専門家が家の状態を診断してくれるので、欠陥物件を購入するリスクを減らすことができます。
外見だけではわからない構造上の欠陥や、老朽度合いがわからないまま中古住宅を購入してしまい、住み始めてから多額の修繕費が発生してしまう問題をときどきテレビで見ることもあるので、しっかりと診断してもらうことは大切です。
別のメリットは細かな診断により、これから必要となる修繕箇所や修繕費用の予想が立てやすくなることや、購入価格が適正かどうかを判断する基準が得られることです。
一生に一度の買い物で失敗すると、ずっと後悔することになりかねないので、ホームインスペクションを実施しましょう。
買主に大きなメリットがあるホームインスペクションですが、注意点もあります。
診断のための費用が発生することはもちろん、家の所有者から許可をもらう必要があったりします(必須ではありませんがトラブルを避けるために必要)。
インスペクションを実施する前に、もしくは最中に、違う人がその家を購入してしまう可能性もあります。
不安を安心に、または購入の最後の一押しとなってくれるのが住宅診断です。
中古住宅を購入することを検討している方はホームインスペクションの利用をおすすめします。
購入後のトラブルやリスクを減らせるとスムーズな新生活の出発となるでしょう。
福島市の不動産と住まいに関するご相談なら、私ども株式会社マルフォートにお任せください。
また、マイホーム購入に関するご相談も受け付けておりますので、まずは当社までお問い合わせください。
インスペクション(inspection)は英語で「調査」「検査」を意味しますが、近年ホームインスペクション(住宅診断)というフレーズをよく見聞きします。
新築住宅や中古住宅を購入するとき、第三者によってホームインスペクションがおこなわれます。
安心してマイホームを購入するために、ホームインスペクションの概要や流れなどをチェックしておきましょう。
日本では、「20年も経つと建物価値は失われる」「古い家を手放したくても、売れるのは土地だけ」とよく言われます。
古い戸建て住宅を売るときは、「古家付き土地」として土地を重視しながら売買されることが少なくありません。
しかし近年は建築資材の質や建築技術が向上し、また耐震性も強化されたため、年月の経った建物にも適正な価値がつけられるようになりました。
そこで登場するのが、ホームインスペクションです。
自分で家を建てる場合は、完成後見えなくなる基盤・構造・建材などについて事前に説明を受けることが多いでしょう。
しかし建売住宅や中古住宅を購入する場合は、住宅の欠陥などに関する専門知識が必要です。
また、リフォーム・リノベーション工事においてもホームインスペクションが大きな助けになるでしょう。
<ホームインスペクションの流れ>
基本的に、ホームインスペクションは目視による診断がメインです。
まず基礎・屋根・外壁・内壁・屋根裏・床下などをチェックし、劣化の有無や程度を診断します。
また、壁のひび・水跡や虫食いの形跡などもチェックします。
耐震強度や部材の強度なども細かく確認しますが、この工程にはさほど時間がかからないようです。
検査の所要時間は、約30坪で2~3時間くらいが目安です。
診断が終わったら、問題の有無や機械による詳細な検査の必要性などについて依頼者に報告されます。
ホームインスペクションをおこなう最大のメリットは、売主と買主の双方が得られる安心感です。
「住んでからでないと良さがわからない」という買主の場合、コスト削減のために中古住宅を購入したのに修繕費が高額になってしまう恐れがあります。
また、なんらかのアレルギーを持っている場合はシックハウス対策として材料を知ることも重要です。
通常ホームインスペクションをおこなう場合は買主側が費用を負担しますが、住宅建物に付加価値をつけるために売主側が実施することもあります。
建物に付加価値がつくと、「古家付き土地」を売るより高い利益が見込める場合も少なくありません。
買い手がすでに何件かの検査にコストを費やしている場合などは、診断書の有無が決断を左右するかもしれません。
検査の結果なんらかの問題点が見つかった場合も、問題点を承知のうえで購入してもらってトラブルのリスクを下げられることがメリットとなります。
<インスペクション利用による注意点>
購入予定者がホームインスペクションを利用する場合は、家主の許可が必要です。
検査を依頼している間に別の人がその住宅を購入する可能性もあるため、本当に気に入った住宅があれば仮押さえなどの手順を踏むとよいでしょう。
購入につながらなくても検査費用はかかるので、何件もおこなうのは難しいでしょう。
不動産会社が「ホームインスペクション実施済み」として販売している住宅をあらためて検査することも可能ですが、その場合は不動産会社の実施結果に近い診断結果になる可能性があります。
中古住宅の価値を見直すため2016年に宅建業法が改正され、住宅などの売買においてホームインスペクションの説明が義務化されました。
着実に不動産売買を進めるため、ホームインスペクションについてもじっくり考慮したいですね。
福島市でマイホーム購入するなら、株式会社マルフォートにお任せください。
不動産購入に関してお悩みの方は、ぜひ当社へお問合せ下さい。
英語ではveranda(ベランダ)とbalcony(バルコニー)をどちらも用いますが、それぞれの単語はポルトガル語とイタリア語が語源となっています。
日本ではベランダもバルコニーも同じようなものと考えられがちですが、今回はそれぞれの特徴と違いについて解説します。
そもそも、日本語におけるベランダとバルコニーの違いはなんでしょうか?
ベランダは「住戸の外壁から外にせり出して作った露台」をさし、たいていはひさしや軒下に収まるよう造られています。
また、ベランダは縁や柵で囲まれることが多いです。
いっぽう、バルコニーは「建物の外壁から突き出した屋外の床」や「屋根・天井がなく床と手すりのみで構成されるスペース」を意味します。
現在の日本では、建物の外にせり出した屋根つきのスペースをベランダ、屋根なしのスペースをバルコニーと呼び分けることが多いようです。
2階建ての戸建住宅では、基本的に1階にあるのがベランダで2階にあるのがバルコニーとなります。
<縁側はベランダ?それともバルコニー?>
縁側は住宅の外壁から外にせり出しており、ひさしや軒下に収まるため、ベランダに近い特徴を持っています。
そのため、縁側は「ベランダ」と訳されることが多いようです。
そうした経緯もあって、日本では「バルコニー」よりも「ベランダ」のほうが広く親しまれているようです。
<ベランダのメリットデメリット>
ベランダは屋根があるため直射日光や強い紫外線を避けやすく、洗濯機の設置も可能です。
部屋が狭い場合は洗濯機をベランダに置くと室内の広さを保ちやすくなり、また洗濯機から直接物干しに手が届くため洗濯物を運ぶ手間が省けます。
また紫外線による洗濯物の劣化リスクを軽減でき、降りはじめの雨にも慌てなくて済むでしょう。
室内に入る日光も和らぐので、夏などの室温上昇もある程度防げます。
ベランダのデメリットは、影ができることによって冬に洗濯物が乾きにくくなったり室温が上がりにくくなったりすることです。
<バルコニーのメリットデメリット>
多くのバルコニーには屋根がないため、日差しを確保しやすくなります。
冬が長く陽当たりを確保しにくい地域などでは、バルコニーの存在が貴重になってくるでしょう。
ガーデニングをする人はもちろん、短時間で洗濯物を乾かしたい人や布団を頻繁に干したい人にとっても重要なポイントです。
ただし、バルコニーはベランダよりも風雨や直射日光にさらされやすいことに注意しましょう。
バルコニーとベランダの最大の違いは屋根の有無ですが、地域や季節によってそれぞれのメリットデメリットのバランスが変わるようです。
バルコニーは冬に日当たりを確保しやすく、ベランダは夏に部屋を涼しく保ちやすいなど、どのようなメリットを得たいかで選ぶとよいでしょう。
福島市の不動産と住まいに関するご相談なら、私ども株式会社マルフォートにお任せください。
また、マイホーム購入に関するご相談も受け付けておりますので、まずは当社までお問い合わせください。
新築一戸建て住宅を購入する際に必ず決めなくてはいけないコンセントの配置。
コンセントやスイッチの数や配置というのは意外にも重要なポイントで、家族人数や家族のライフスタイルに合わせて決める必要があります。
この記事では、新築一戸建て住宅をこれから建てる方に向けて適切なコンセントの数や配置についてご紹介します。
生活に関わってくる大切なポイントですので、是非参考にしてみてくださいね。
新築一戸建てを建てる際に必ず決めなくてはいけないコンセントやスイッチの場所。
ここでは、場所や使用する家電別に最適なコンセントの高さや数についてご紹介します。
<コンセントやスイッチの高さや数>
コンセントやスイッチの高さや数は、使う家電によって異なります。
一般的なコンセントの高さは床から25cmとされていますが、もちろんそれは家電を必要としない場所での場合。
たとえば、エアコンを使う場所であれば、床から180cm程度が理想。
ほかにも、洗濯機を使う場所なら床から105cm、勉強机を使う場所なら床から80cm、掃除機を使う場所なら30cmなどなど。
また、スイッチは床から110cmほどが良いとされています。
このほかにも炊飯器やテレビなどさまざまな家電があるでしょう。
家電によって適切な高さは変わるため、使い勝手の良い高さに設置する必要があるのです。
つづいて、コンセント配置で失敗しないためのポイントや、見落としがちなポイントなどについてご紹介します。
<コンセントやスイッチの配置のポイント>
コンセントやスイッチなどの配置は、実際にその家で住むことをイメージしながら考えることが大切です。
といっても、この部屋はあまり使わないから1個だけでいいか~と思って造り、実際に住んでみるとコンセントが足りない!もっと作っておけばよかった!ということになってしまう場合も少なくありません。
そのため、イメージしたコンセントの数よりも少し多めにコンセントを作っておくと失敗する確率も減るのでオススメです。
6畳程度の部屋であればコンセントの数は3個程度、8畳の部屋で4個、10畳の部屋で5個が一つの目安となるので、是非参考にしてみてください。
新築一戸建てでのコンセントやスイッチの配置のコツについてご紹介しました。
コンセントやスイッチは、実際に住むことをイメージして設計していきましょう。
後悔しないためにも、しっかりと家具の配置を決めるとおのづとコンセントの配置も決まってきますので家具の配置も設計の段階から計画することがポイントです。
福島市の不動産と住まいに関するご相談なら、私ども株式会社マルフォートにお任せください。
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マイホームで毎日使うエリアといえばまず、キッチンが思い浮かびます。
機能性はもちろんのこと、キッチンをよりいっそうおしゃれに見せることができれば毎日の料理がさらに楽しくなりますし、ホームパーティなども盛り上がります。
ここでは、一般的なマイホームのキッチンで今日から取り入れることができるオシャレなアレンジ術について具体的に見ていきましょう。
一戸建てのキッチンにも時代ごとにトレンドがあり、メリット・デメリットもそれぞれ異なっています。
ここでは、ここ最近トレンドになりつつあるペニンシュラタイプ、アイランドタイプについてお伝えしていきます。
<ペニンシュラタイプのおしゃれポイントは?>
ペニンシュラキッチンのペニンシュラは半島という意味で、シンクの四辺のうち一方が壁に接しており、まるで半島のように突き出ていることからこの名前がつきました。
ペニンシュラタイプもまた対面式であり、家族での食事やホームパーティの際にもダイニングのほうを向きながら料理を作ることができるため、一体感があります。
<アイランドタイプのおしゃれポイントは?>
アイランドタイプはペニンシュラタイプとは異なり、シンクの四方が壁から完全に独立しています。
そのため、ペニンシュラタイプ以上に開放感があり、対面式であるためリビングやダイニングの様子をチェックしながら料理を進めることができます。
アイランドタイプ、ペニンシュラタイプのどちらにも言えることですが、毎日使うエリアの為、なかなか片付けが出来なかったり、調味料など普段使いの物が出しっぱなしなどがおしゃれに見えない原因かもしれません。
サッと片付けられるように収納を考えるのもおしゃれなキッチンになるポイントかもしれません。
ここからは、マイホームのキッチンをさらにおしゃれにデザインできるおすすめの色について御紹介していきます。
<マイホームで人気の色は?>
マイホームのキッチンでは機能性はもちろんのこと、カラーバリエーションも重要です。
一般的な一戸建て住宅の台所で人気となっているカラーバリエーションはやはり、清潔感を演出できる白です。
汚れの目立ちやすさを気にするのなら、木目調がおすすめです、
木目調と暖色系を組み合わせることによって空間全体にぬくもりを演出できますし、年数が経過しても汚れが目立ちにくいというメリットがあります。
ライフスタイルと家族構成に合わせて、楽しみながら使いつづけられるデザインを選びましょう。
マイホームのキッチンはここ数年、対面式が主流になっています。
同じ対面式であってもカラーバリエーションやデザインによって見た目の印象が変わってきますので、まずは「どういう暮らしを楽しみたいか」ということを基準にしてデザインを組み合わせていきましょう。
福島市エリアで不動産売却や不動産相続についてお悩みや相談したいことがある際には、株式会社マルフォートへ是非お問い合わせ下さい!
2階建て以上のマイホームを設計するうえで意識すべきなのが階段の配置です。
一般的なマイホームに設置できる階段にはいくつかの種類があり、それぞれの特徴が異なるため慎重にシミュレーションしておく必要があります。
ここでは、マイホームに配置できる階段の種類とメリットデメリットについて見ていきましょう。
2階建て以上の一戸建て住宅では、エレベータを設置できなければ階段を設置する必要があります。
ここでは、間取りを考慮した階段の配置方法とメリットデメリットについて詳しく見ていきましょう。
<間取りを考慮した配置を心がけよう>
一戸建てに階段を配置する場合、間取りとの関係性を考慮する必要があります。
オーソドックスな配置パターンとしては、壁面に沿って設けるパターンがあります。
見た目としても非常にシンプルですし、無駄なスペースをほとんど取らないというメリットがあります。
部屋の中央に配置すると、機能的である以上に空間全体のアクセントとして活用することができます。
プライバシーを重視したいのであれば、部屋の隅のほうに配置するのがおすすめです。
スペースの節約にもなりますし、外部からもさほど目立たないため、来客の多い家でも生活空間とのバランスを取ることができます。
直線、螺旋、折り返しと、一般的な一戸建て住宅で配置できる階段の種類とそれぞれのメリットデメリットについて見ていきましょう。
<間取りとの調和を考える>
直線タイプは、最も少ないスペースで設置できる種類です。
見た目にもすっきりとして見えますが、踊り場部分がないため、転落時の被害が大きくなりやすいというデメリットがあります。
デザイン性を重視するなら折り返しタイプがおすすめです。
踊り場をもうけられるため、万が一転落をしても最小限の被害でおさえられるというメリットがあります。
一方、デメリットとしては、構造がやや複雑なため、大がかりな荷物を搬入する際に苦労しやすい、という点が挙げられます。
西洋風の趣漂う螺旋タイプは、かぎられたスペースの中でも無理なく設置できる点がおすすめです、
ただ、踏む部分の面積がどうしても少なくなるため、安全性には充分な注意が必要です。
マイホーム購入にあたっては、階段の利便性も重要な要素です。
それぞれの種類ごとにメリットデメリットが異なりますので、特徴とライフスタイルを検討したうえで使いやすいタイプを選ぶ必要があります。
福島市の不動産と住まいに関するご相談なら、私ども株式会社マルフォートにお任せください。
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花粉症の人にとって、住居の花粉症対策は非常に大切なことです。
この記事では、新築時・入居後にできる花粉症の対策について紹介します。
すぐにできる方法も記載しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
まずは新築時にできる花粉症対策を紹介します。
新築時にできる花粉症対策としては、以下の3つが有効です。
「玄関のシューズクロークにコートかけをつくる」…外出したときはどうしても上着に花粉がついてしまうものです。
上着をリビングや自室に持ち込まず、玄関にかけておくことで居住スペースに花粉が入ってくることを減らせますよ。
「フローリングは木目の浅いものを選ぶ」…フローリングの表面に凹凸があると、その隙間に花粉が入り込むことがあります。
深い凹凸の奥に入ってしまった花粉は掃除をしても取りにくいため、前もって木目が浅く平滑なものを選ぶことをおすすめします。
「全熱交換換気システムを選ぶ」…窓を開けて空気の入れ替えをするときにも、花粉が室内に入ってくるものです。
全熱交換換気システムにすると、花粉だけでなく黄砂などを取り除き、室内に安心できる空気を送り込んでくれます。
全熱交換換気システムは料金が高額になりますが、湿度・温度調整などもおこなうため、快適に過ごせます。
では、次に入居後にできる花粉症対策について紹介します。
入居後にできる花粉症対策としては、以下の3つが有効です。
「玄関にハンディ掃除機・空気清浄機を置く」…家のなかに花粉を入れないために、帰宅時にはハンディタイプの掃除機や空気清浄機で服についた花粉を取り除くようにしましょう。
空気清浄機には、花粉を取り除く機能がついたモノもあるので、それを設置するだけでも花粉をより多く取り除くことができるでしょう。
「室内干しのスペースを設ける」…外に洗濯物を干すと、どうしても花粉がついてしまうものです。
そのため花粉が気になる方は、室内で干すようにしましょう。
前もって室内干しのスペースを設けておくことで、花粉を気にすることなくスムーズに洗濯物を干せます。
「窓を開けるときは開けすぎないようにする」…換気をしたいときは、窓を細く開けるようにしましょう。
また、レースのカーテンを通すようにして、花粉の侵入をなるべく少なくさせていきましょう。
今回は新築時・入居後にできる花粉症の対策を紹介しました。
花粉症対策をしっかりとして、快適な居住空間を手に入れましょう。
福島市でマイホーム購入するなら、株式会社マルフォートにお任せください。
不動産購入に関してお悩みの方は、ぜひ当社へお問合せ下さい。
マイホーム購入にあたり、意外と見落としがちなのがお風呂まわりです。
お風呂の構造としては大きくわけて在来工法とユニットバスの2種類がありますが、果たして、どのような違いがあるのでしょうか。
在来工法とユニットバスの違いとそれぞれのおすすめポイントについて見ていきましょう。
ここでは、ユニットバスと在来工法の構造的な違いについてお伝えしていきます。
<それぞれのメリット・デメリット>
ユニットバスは現場で浴槽のパーツを組み立てていく方式です。
おおよそのパーツがあらかじめ出来上がっているため、マイホームの新築やリフォームにおいても低コスト、短期間で行える一方で、浴室デザインの自由度が低くなってしまうというデメリットがあります。
在来工法は防水加工をしたうえでマイホームの構造に適した浴室をほぼゼロの状態から組み上げていく方式です。
ユニットバスとは違いデザインの自由度が高まる反面、工事の時間的・経済的コストがかかってしまうというデメリットがあります。
それぞれの違いを理解したうえでマイホームの構造に合ったタイプを選びましょう。
<リフォームの平均コスト>
一般家庭でよく見られる「在来工法からユニットバス」というリフォーム工事の場合、目安の工事期間は6日程度であると言われています。
大まかなリフォーム工事の流れとしては、「事前調査」、「基礎工事」、「配管工事」、「浴槽の搬入」、「ユニットバスの組立工事」、「内壁の造作」、「電気配線およびクリーニング」 などの工程が6日間に分けて行われることになります。
「ユニットバスからユニットバス」というリフォーム工事の場合、目安の工事期間はタイル浴室の場合よりも若干短く4日程度であるとされています。
はじめからユニットバスの土台がすでに出来上がっているため、全体の工事期間がその分短縮できるのですが、だからといって費用が必然的に安くなる、というわけではありません。
浴室リフォームのトータルコストを左右するのは全体の広さ、浴槽の種類などであり、オプション機能の充実度によっては全体で70万~300万円もの費用がかかる場合もあります。
ユニットバスと在来工法の違いについてふまえたところで、それぞれのおすすめポイントを見ていきましょう。
<結局、どっちがおすすめなの?>
ユニットバスはデザインの自由度が低くなってしまうかわりに工期とコストが最小限におさえられますので、デザインにこだわりがないからとにかくスピーディに浴室を取り付けたいという方におすすめです。
一方、在来工法は、多少コストと時間がかかってもいいからこだわりを最大限実現できる浴室がほしいという方におすすめです。
<バリアフリーリフォームもおすすめ>
ここ数年は都市部でも浴室を全面バリアフリー化する住宅が増えてきています。
バリアフリーと言ってもさまざまなパターンがあり、浴槽に入りやすいように手すりを追加する工事もあれば、体を持ち上げるための浴室リフトを設置する工事など、ライフスタイルに合わせていろいろなパターンを検討することが大切です。
住宅のバリアフリー化についての相談窓口としては、役所の職員、ケアマネージャー、福祉住環境コーディネーターなどがいますので、普段から緊密に連絡を取り、幅広い相談窓口を確保しておきましょう。
ユニットバスと在来工法はマイホーム購入の大きなターニングポイントとなりますが、それぞれに違いがあり、おすすめポイントも異なりますので不動産業者やハウスメーカーと相談したうえで後悔のない選択をしましょう。
福島市でマイホーム購入するなら、株式会社マルフォートにお任せください。
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近年増えているオール電化の特徴は、生活に必要なエネルギーをすべて電気でまかなえることです。
しかしオール電化はライフスタイルによって向き不向きがあるため、中古住宅を購入する場合は家のエネルギーについてもじっくり検討する必要があります。
今回解説するオール電化のメリットデメリットや注意点を、中古住宅購入の際にぜひ役立ててくださいね。
オール電化の住宅では、家で消費するエネルギーがすべて電気でまかなわれています。
IHクッキングヒーターやエコキュートなどの機器を使ってエネルギーを供給するオール電化のおもなメリットは、以下の通りです。
・安全性が高い
・災害時の復旧が早い
・キッチンのお手入れが楽
ガスを使わないので火災やガス漏れなどの危険性が少なく、子どもや高齢者がキッチンを使う際も安心できるでしょう。
災害時にダメージを受ける恐れがあるライフライン(ガス・水道・電気)のなかでは電気がもっとも復旧しやすいため、緊急時のライフライン確保にも役立ちます。
万が一水道が止まってしまっても、エコキュートの貯水によって非常用水を大量に備えられる点もメリットとなります。
またキッチンの熱源がIHクッキングヒーターになるので、サッと拭き取るだけでお掃除できて便利です。
キッチンの掃除は家事のなかでも特に面倒なもののひとつなので、忙しい共働き世帯の救世主になるかもしれません。
オール電化の最大の注意点は、日中の電気代が高くなりやすいことです。
夜間の安い電力を使って湯沸かしなどをすると光熱費をある程度抑えられますが、電気を利用する時間帯には注意しましょう。
続いてオール電化のデメリットをみていきます。
・初期費用が高い
・調理器具に制限がでる
・エコキュートの騒音
ガスコンロやガス給湯器などと比べて初期費用が高くなりがちなことが、大きなデメリットとなります。
調理器具はIH対応でなければ使用できないので、それまで使っていた調理器具を買い替えなければならないこともあります。
また、エコキュートのヒートポンプユニットから熱を発生させるための作動音が発生します。
機種や設置場所などにもよりますが、エコキュートの音が気になる人もいるようです。
中古住宅を購入する際は、オール電化の特徴やメリットデメリットを把握したうえでライフスタイルに適した住宅エネルギーを選びましょう。
どこに焦点をあてるかで良し悪しは異なるので、具体的な生活をイメージしながらオール電化を取り入れるかどうか検討してくださいね。
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