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家族が集うLDK!新築一戸建ての場合はどのくらいの広さがおすすめ?

「新築一戸建てを建てるなら、LDKはできるかぎり広くしたい!」そう思う方は多いのではないでしょうか。

不動産公正取引協議会では、目安となる広さの基準が決められています。

LDKは家のなかでも家族が集う大切な場所であり、それぞれの家庭のライフスタイルによって、必要とする広さが異なるのです。

この記事を読んで、快適で使いやすい広さのLDKを目指しましょう。

家族が集うLDK!新築一戸建ての場合はどのくらいの広さがおすすめ?

新築一戸建てのLDKの役割と指導基準における広さの目安

新築一戸建でもマンションでも、LDKは暮らしの中心となる場所です。

ある程度の広さがあれば、家族みんなが集まっても一人ひとりゆとりを持って過ごすことができますし、開放感や陽当りの良さも確保できます。

したがって、新築一戸建てを建てるなら、リビングは狭いより広いほうが快適に過ごせるといえます。

また、公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会の指導基準では、目安となるLDKの広さが決められています。

居室一つの場合4.5帖、居室が2部屋以上の場合は10帖以上なので、一人暮らしなら4.5帖、二人暮らしなら10帖が目安の広さです。

この指導基準では、住む人数が一人増えるごとに2帖ずつ増えていく計算になるので、三人暮らしでは12帖、四人暮らしでは14帖が目安となります。

しかし、新築一戸建てを建てる際必ずしも指導基準の通りに設計しなくてはならないという訳ではなく、あくまでも目安だということを覚えておきましょう。

新築一戸建てのLDKの広さは生活スタイルに沿った間取りで決定しよう

新築一戸建てのLDKの広さは、敷地面積やライフスタイル、家族の人数などを考慮し決定しましょう。

寝室は快適な睡眠を得るために、キッチンは炊事がしやすいように、子ども部屋は子どもたちが安全に遊べるようにと、各間取りにはそれぞれの役割があり、それに沿うように作られています。

LDKも同様に、リビングでの過ごし方や生活動線、家事動線を意識することがポイントです。

LDKで何をするのか、キッチンからダイニングに行く動線、リビングから各居室に行く動線など考えると、おのずと理想となる広さが見えてくると思います。

また、リビングを広くとったがために、他の部屋が狭くなってしまうということも考えられます。

LDKにはどのくらいの広さを確保するのか、各居室とのバランスも考えながら、ライフスタイルに合った間取りになるよう家族で話し合いましょう。

まとめ

暮らしの中心となるLDKですが、広さだけでなく、家のなかでの動線も意識しながら、みんなが快適に過ごせるような間取りに着目することが大切です。

家族みんなが笑顔で集まれるLDKがある、新築一戸建てが見つかるといいですね。

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落ち着く空間?収納としても利用できる?小上がりのメリットとデメリットとは?

近年、マイホームにおいて注目の高まる小上がりスペース。

家づくりを検討されている方は、一度は耳にしたことのある言葉ではないでしょうか。

小上がりと聞くと、一般的には畳が敷かれた和風の落ち着く空間をイメージする人が多いと思いますが、最近では板張りタイプなど様々な小上がりがあります。

今回は、小上がりとは何なのか、またメリットとデメリットも併せてご紹介します。

落ち着く空間?収納としても利用できる?小上がりのメリットとデメリットとは?

収納も可能?マイホームの落ち着く小上がりとはどんなスペース?

住宅における小上がりとは、リビングの一部に床より一段高く設けられたスペースのことです。

飲食店で一段高い座敷の席があるお店を利用したことがあると思いますが、そちらをイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。

これまでの小上がりは畳敷きで和風の落ち着く雰囲気のものが大半でしたが、近年では板張りで洋風なイメージにしている家庭も増えているようです。

また、最近はDIYが流行していますが、中にはホームセンターで木材やマットなどの材料を購入して小上がりを自作したという方もいます。

収納もできるマイホームの落ち着く小上がりのメリットとは?

リビングの一部のスペースに落ち着く空間として作られることが多い小上がりですが、そのメリットをご紹介します。

・収納として利用できる……一段上がっている土台に引き出しなどを付けて収納スペースを確保することができます。

子供のおもちゃや身の回りの品などを収納すればリビングがすっきりと片付けられますね。

・子供の遊び場として利用できる……畳やジョイントマットを敷くことで、小さな子供でも安心して遊ぶスペースができます。

また、床よりも高い位置にあるのでほこりなどのごみが入り込みにくい点も小さな子供のいる家庭ではうれしいですね。

・段差部分に腰を掛けてくつろげる……一段高くなっている部分に腰を掛けてくつろぎ、落ち着くことができます。

足の悪い高齢の方がいる家庭などでは、立ち上がる際の足の負担を軽減することもできます。

収納もできるマイホームの落ち着く小上がりのデメリットとは?

収納や遊び場としての小上がりのメリットはわかりましたが、設置することで生じるデメリットもご紹介します。

・小さな子供には目を配る必要がある……子供の遊び場として利用できるメリットがある一方で、段差がある分落下や転倒などの可能性もあります。

小さな子供を遊ばせる場合は柵などを設置して安全対策をしましょう。

・バリアフリーには向かない……床よりも一段高い小上がりは、家全体をバリアフリーにしたい方や車いすの方がいる家庭には向いていません。

・お掃除ロボットが使えない……お掃除ロボットが使えないので、リビングとは別に小上がりをお掃除する必要があります。

まとめ

小上がりのメリットとデメリットを解説しました。

小上がりの設置を検討している方は自分の生活スタイルをイメージしてみて、収納もうまく使える日常の空間をワンアップさせてみてはいかがでしょうか?

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子育て世帯におすすめ!動線などを考えたマイホームの間取りプランをご紹介!

子育て世帯でマイホームの購入を検討中の方にとって、家事も子育てもしやすい間取りが理想ですよね。

一度マイホームを手にした後は、間取りを変更することはなかなか難しく、間取りづくりに失敗してしまうとそれ以降の生活にストレスなどの影響を与えかねません。

そうならないためにも、今回は子育てしやすく、尚且つ家事もスムーズにこなせる、マイホームにおける間取りプランのアイデアをご紹介します。

子育て世帯におすすめ!動線などを考えたマイホームの間取りプランをご紹介!

子育て世帯におすすめ!マイホームにおける動線を考えた間取り

住宅における動線とは、日常生活の中で建物の中を人が自然に動くときに通る経路のことを言い、家事動線や回遊動線などがあります。

家事に子育てに忙しいお母さんにとって、家事動線の考えられた間取りは時間の無駄を省く大切なポイントとなります。

家事には料理、洗濯、掃除などしなければならないことがたくさんありますが、キッチンや洗面室、掃除道具の収納スペースなどがバラバラでは移動に時間がかかってしまいます。

これらのスペースをできるだけ近くに、尚且つスムーズに移動できる経路で配置できれば時間の無駄を省くことができ、その時間を子育てに使うことができるので、自分の家事のパターンを意識してそれぞれの配置を考えましょう。

また、回遊動線とは家の中を行き止まりなく一周できる動線のことを言います。

回遊動線を取り入れることで、お部屋全体の圧迫感を減らし、各部屋へ行くための経路のパターンを増やし、子供たちが自由に遊べるというメリットが生まれます。

家事動線、回遊動線を意識した間取りは家づくりの重要なポイントとも言えます。

子育ての段階に応じたマイホームにおける間取りづくり

マイホームの間取りを考える際、子供専用の部屋を作る場合がほとんどだと思います。

しかし、子供たちが小さいうちは専用の部屋は特に必要なく、成長するにつれて各自の部屋を与える家庭が多いのではないでしょうか。

子供の成長に合わせた間取りづくりとして、例えば子供が小さいうちは一つの広い部屋をみんなの寝室や遊び場として利用し、将来的にその部屋に間仕切りを作って二つの子供部屋に分割するというアイデアがあります。

また、その部屋は子供たちが独立した後は来客用や趣味の部屋など、別の用途としても使用できるのでおすすめです。

その他のアイデアとしては、リビング階段にして2階の子供部屋に行くにもリビングを通ってしか行けないようにして家族のコミュニケーションを図ったり、シューズインクローゼットを作って、子供の外での遊び道具やベビーカーの収納をできるようにしたりなどがあります。

まとめ

いかがでしたか?

一生に何度も経験することのないマイホームの購入だからこそ、間取りづくりは家族の生活パターンと子供の成長をイメージし、将来を見越した設計にすることが大切です。

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マイホームに憧れのハンモック!ハンモックとは?必要性を検証

ハンモックといえば屋外で使用するものというイメージがありますが、最近は室内でも楽しむ人が増えています。

ハンモックとはどんなものを示すのか、またマイホームにおけるハンモックの必要性や、取り付けた時のメリットやデメリットについてまとめてみました。

マイホームに憧れのハンモック!ハンモックとは?設置方法は?

マイホームに憧れのハンモック!

ハンモックとは、もともと南米のような熱帯地方の先住民が使っていた寝具の一種です。

誕生した当時のハンモックは丈夫な樹皮を網状に編んで作られていましたが、現在は頑丈な麻布や紐を使っている物が多く出回っています。

設置方法には2つのタイプがあり、柱や梁に直接、または壁や天井にアンカーボルトを打ち込んで吊るす方法と、自立式スタンドを使って自立させる方法があります。

アウトドアでハンモックを楽しむ人が増えだしたとともに、より一層のインテリア性を帯びたハンモックが人気を集めるようになり、室内でも設置されるようになりました。

マイホームに憧れのハンモック!その必要性とメリット・デメリット

「マイホームにハンモックを吊るしたい!」と憧れる人は多いですが、本当に憧れだけで設置していいものなのか、その必要性が気になります。

それを判断するためにメリットとデメリットを確認してみましょう。

<メリット>

一番のメリットは、寝転がった時の浮遊感と包み込まれるような安心感があることです。

ふわふわと揺れる心地良さがリラックス効果をもたらし、快適な睡眠を確保できます。

また、ハンモックは通気性が良いので夏場に寝ていても蒸れることがありません。

背中の熱が発散され、こもることがないので寝付きが良くなります。

<デメリット>

一番のデメリットは、ハンモックを設置するスペースの確保が必要となることです。

一般的には高さが1.5mから2m、横幅が3.5mから4m、加えて揺れ幅が左右に1mずつくらいのスペースが必要です。

しかもこれは最低限のスペースなので、ハンモックに揺られてゆったりと過ごしたい場合にはもう少し余裕が必要になります。

また、通気性の良さに加え、熱を効率的に逃がす素材で作られているため、暑い時期は快適に過ごせますが、寒い時期に使用する場合には寒さ対策を万全にしなければ、寒くて眠れないということになってしまいます。

まとめ

ハンモックの由来は南米の先住民が使っていた寝具で、現在ではデザイン性の優れた室内用のハンモックも多数販売されています。

メリットとしてはその使い心地の良さから得られるリラックス効果があること、デメリットとしては設置場所にそれなりの広さが必要となることです。

単なる憧れだけではなく、ご自身のライフスタイルに合わせてハンモックの必要性を判断しましょう。

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住宅のスペースを有効活用!大注目のファミリークローゼットとは?!

最近の新築住宅の傾向として、間取りに生活動線を意識したものが増えています。

生活動線を意識した間取りは家事がしやすく、時短にもなるため生活がよりよいものとなります。

この記事では、住宅のスペースを有効活躍できると噂のファミリークローゼットについて特集しました!

ぜひ、ご参考になさってください。

住宅のスペースを有効活用!ファミリークローゼットとは?

住宅のスペースを有効活用!

まず、「ファミリークローゼット」とは、その名の通り家族全員の衣類を同じスペースにおく収納の形です。

家族全員分の衣類となるので、住宅の一部に広いスペースが必要ですが、その分各部屋の間取りを広くすることができます。

ファミリークローゼットの設置場所によっては、洗濯物を干してから家族分の衣類の収納をまとめてできて家事が効率的です。

また、同じスペースで着替えなども行えるため時短にもなります。

ファミリークローゼットは、「ウォークインクローゼット」と「ウォークスルークローゼット」の2種類に分けられます。

それぞれメリット・デメリットがありますが、ここでは概要のみご説明いたします。

<ウォークインクローゼットとは?>

「ウォークインクローゼット」は、出入り口が一つで個室のようになっている収納スペースです。

収納力が高くなり、広さによっては衣類だけではなくカバンや帽子などの小物も置ければ片付けも楽です。

<ウォークスルークローゼットとは?>

「ウォークスルークローゼット」は、出入り口が二つありとても風通しがよい収納スペースです。

人が通るため、ウォークインクローゼットよりは収納力が落ちますが、より効率的な動線を作ることができます。

住宅のスペースを有効活用!ファミリークローゼットのメリット・デメリット

ここでは住宅内にファミリークローゼットを設ける具体的なメリット・デメリットをご紹介します!

<メリット>

ファミリークローゼットのメリットは、やはり家事の効率化ができることでしょう。

家族の衣類が同じスペースにあれば、洗濯物を各部屋に配る必要がなくなり、一度に片づけられます。

また、洗面脱衣所の近くに設置をすれば、外出の際の着替えも楽で時短になります。

住宅にファミリークローゼットを設けると、個々の部屋は広くなるため用途に合わせてスペースを有効活用できます。

<デメリット>

ファミリークローゼットのデメリットは、家族全員分の衣類を収納するための広いスペースが必要になることです。

また、着替えや衣類の収納を家族と一緒にすることを嫌がるお子さんもいます。

特に女の子の場合は成長し思春期になることを考え、鍵をかけられるようにする配慮も必要です。

そして、洗面脱衣所の近くに設置した場合、便利な半面湿気もこもりやすいため、換気を行うなどカビやダニの対策が必要です。

まとめ

最近は共働き世帯が多いため、家事の効率化や時短を求める声は増えています。

住宅の新しい間取りであるファミリークローゼットもその有効な手段の一つです。

マイホームの間取りや収納にお悩みでしたら、検討してみませんか?

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不動産売却に関するご相談も受け付けておりますので、まずは当社までお問い合わせください。

福島の2拠点生活のサポートってどんなもの?デュアラーさんは要チェック!

最近トレンドとなりつつある「デュアラー」と呼ばれる人たちをご存じでしょうか?

都会と田舎の2拠点に生活する場所を作り、行き来する生活を楽しむ人たちのことです。

日頃は利便性の高い都会で過ごしつつ、解放的な田舎や郊外での暮らしにも憧れている人は、こうした2拠点生活を検討してみるのはいかがでしょう。

また、東京からほどよい距離に位置する田舎である福島は、2拠点生活の場として注目されています。

この記事では、2拠点生活の概要や、福島県が行っている2拠点生活サポートやイベントについてもご紹介します。

都会と田舎を行き来する2拠点生活とは?何故増えている?

福島県 2拠点生活サポート

従来の2拠点生活とは、別荘を持つことができる富裕層や時間に余裕のあるリタイア組が楽しむものだというイメージがありました。

しかし、近年増えている空き屋やシェアハウスを活用して、20~30代の若い世代が2拠点生活を楽しむケースが増えています。

2拠点生活を考える理由は

  • 農業やサーフィンなどの趣味を満喫したい
  • 都会の喧騒から離れてゆっくり過ごしたい
  • 自然に触れながら子育てをしたい

など様々です。

共働き夫婦の増加や子育ての利便性を考えた結果、都心回帰・都心一極集中がすすむ現代。

心の余裕を持つ空間を求め、多様な価値観に触れることができる暮らし方として、都会と田舎を行き来する2拠点生活は注目されているようです。

福島は2拠点生活のサポート充実!サポートやイベントに力を入れている?

福島県は首都圏からほどよい距離に位置し、豊かな自然に恵まれていることから、2拠点生活の候補地として注目されています。

福島県も2拠点生活のサポートやイベントには力を入れており、公式サイト内に情報コーナーを設けています。

また、福島県内の地域のキーパーソンと直接話ができる個別相談会や、コーディネーターによるマッチングなども積極的に行っています。

首都圏にお住まいで2拠点生活を考え始めたら、福島県でもサポートやイベントを行っていますのでチェックしてみましょう。

様々なヒントが得られますよ。

このほかにも、地域住民だからこそ紹介してもらえる物件や日々の暮らし情報もあるかもしれません。

2拠点生活を考え始めたら、まずは県のサイト内に設置されている専用ページをチェックしてみましょう。

まとめ

2拠点生活とは、都心と田舎を行き来することで日々の生活の豊かさが増し、満足度が高い生活を送ることができると注目されている暮らし方です。

中でも福島県は東京からのアクセスもしやすく、県でもサポートやイベントに力を入れていますので、福島での「デュアラー」としての生活も検討してみてはいかがでしょうか?

福島市での不動産に関するご相談は、株式会社マルフォートにお任せください。

幅広い物件情報を取り扱っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

福島市の冬の気候は寒さが厳しい?中古住宅のリノベーションで寒さ対策

福島県福島市は東北地方なので冬の寒さが厳しく、一戸建ては寒さ対策が必要です。

今回は、福島市で中古住宅の購入を検討している方に向けて、福島市の気候や寒さ対策のリノベーションのポイントについて解説します。

リノベーションで寒さ対策 福島市の気候

リノベーションで寒さ対策

福島県は東北地方の一番南に位置し、全国では北海道、岩手に続いて3番目に面積の広い県です。

面積の広い福島県は奥羽山脈と阿武隈高地の二つの山系に沿って中通り・会津・浜通りの3つの区域に分類されます。

この3つの区域は同じ福島県内ながら、気候が大きく異なります。

日本海側の会津は厳しい寒さ、太平洋側の浜通りは東北地方の中では温暖な気候、中通りはその中間の気候です。

福島市は福島県北部に位置し、中通り地方に分類されます。

盆地のため夏はむし暑く、冬は冷たい風が吹き積雪もある寒い気候です。

中通りの冬の平均気温は1.4℃、降雪日は59日という寒さなので、一戸建ての住宅も寒さ対策が必要です。

福島市の住宅をリノベーション 寒さ対策のポイント

福島県福島市で中古住宅の購入を考える場合、冬の寒さを考えたリノベーションで寒さ対策をする必要があります。

一戸建てはマンションなどに比べて寒さがダイレクトに伝わるので、床、壁、窓などそれぞれに寒さ対策を施すことで冬でも快適に過ごせるようになります

寒さ対策をすることで、省エネにもなり月々の光熱費を抑えることができます。

<寒さ対策のポイント 床の建材>

冬場に床をはだしで歩いても、平気な建材を選択すると快適です。

一般的なフローリングは冷えやすいですが、無垢材やタイルカーペットであれば冬に裸足で歩いても床の冷たさを感じません。

住宅の床下からの隙間風により床を冷やしてしまうので、床下に断熱材施工することで底冷えを防ぐことができます。

張替えを行わなくても、床下から断熱材をいれるだけの方法もあるので、比較的リーズナブルかつ簡単な工事ですみます。

<寒さ対策のポイント 壁の断熱>

壁の内側に断熱材を入れたり、外側から断熱効果のある塗料を塗ったりすることで壁の断熱をすることができます。

また、土壁や珪藻土壁にすることで、断熱材の役割を果たし保湿効果も高まります。

夏は涼しく、冬暖かい壁になるので盆地の気候の福島市にはぴったりです。

<寒さ対策のポイント 窓の断熱>

窓は開口部なので、家の気密性、断熱性を下げる原因になりやすいです。

窓サッシはアルミサッシよりも木製サッシを選択した方が、断熱性能が高いです。

木製サッシはデザイン性が高くおしゃれなので、リノベーションをされる方の中でも人気も高まっています。

冬の厳しい寒さには、内窓を設置して二重窓にするのも効果的です。

窓の断熱性を改善すると、結露を抑えることができるのでおすすめです。

まとめ

今回は、福島県福島市で中古住宅の購入を検討している方に向けて、福島市の気候や寒さ対策のリノベーションのポイントについて解説しました。

福島市は、夏は暑く冬は寒い気候で、床、壁、窓などの寒さ対策が必要です。

断熱材などを使用することで、月々の光熱費も抑えられるので後々の出費と比較してリノベーション費用を検討しましょう。

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20代でも新築購入できる?頭金って必ず必要?

マイホームを購入するには一般的に頭金が必要ですが、20代で購入を検討する場合はまとまった額の頭金の用意は難しいですよね。

また、マイホームの住宅ローンの返済計画や借入可能額も、頭金がどのくらい用意できるかによって異なります。

今回は、20代で新築購入を検討されている方に向けて、頭金とは何か、マイホームの頭金って必ず必要なのか解説します。

20代でも新築購入できる?新築購入の頭金とは

20代でも新築購入できる?

頭金とは、住宅価格から住宅ローンを差し引いた金額のことで、マイホームを購入するときに現金で支払う部分のお金のことです。

自身の貯金や、両親からの贈与など住宅ローン借入以外に購入費用として現金で用意するお金のことで、頭金の支払いは売買契約から引き渡しの間に行います。

頭金は一般的には物件価格の2割程度が妥当と言われています。

頭金を多く用意することで、月々のローン返済額や返済期間が減ることや、住宅ローンの利息が少なくて済むというメリットがあります。

住宅ローンの借入可能額も増えるので、購入できる住宅の選択肢も増えます。

20代でも新築購入できる?頭金なしでも住宅購入は可能?

頭金なしでの新築購入は、結論から言うと可能です。

20代だからこそ、ローンの返済期間を長く設定できることから頭金がなくでも無理の無い返済計画を立てることができます。

頭金を貯めるために、いつまでたっても住宅購入に踏み切れない間に、希望の物件や土地の値上がりや、金利上昇のリスクもあります。

頭金を貯めた方がトータルの支払い額が減りますが、頭金を貯めている期間の家賃総額の方が高くなる場合は早めに購入に踏み切った方が良いでしょう。

また、頭金なしで住宅ローンをフルで借りることで住宅ローン控除額が多く受けられるというメリットもあります。

住宅ローン控除は、借入当初から10年間の年末の住宅ローン残高から計算されるため借入額が多い方が控除をたくさん受けることができます。

しかし要注意なのが、頭金なしとは言っても初期費用が全くかからないというわけではありません。

初期費用は手付金、仲介手数料、登記費用、ローン保証料、火災保険料など購入価格の3~7%程度のものまとまった費用が必要になります。

さらに、引越し費用やカーテンや家具家電など購入するための費用が必要です。

このようにまとまった初期費用を用意するためには、ある程度の手持ちの現金が必要です。

また頭金が用意できない場合は、ローン返済能力が低いと判断され、ローン審査が通りにくいということもあります。

まとめ

今回は、20代で新築購入を検討されている方に向けて、頭金とは何か、マイホームの頭金って必ず必要なのか解説しました。

20代での新築購入であればローン返済期間を長くとることができるので、頭金なしでも新築購入が可能です。

頭金なしの場合のメリットデメリットを考慮して、無理の無い借入額を検討しましょう。

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案外自由がききます!中古戸建てのリノベーションが増えている理由!

中古戸建てを購入し、リノベーションをするスタイルで住宅を購入するという方が増えていることを、ご存知でしょうか。

物件の選択範囲も増えますし、新築より購入費用も安価に済ませることができますが、購入前によく確認しないとトラブルの原因になることも。

今回は、中古戸建てのリノベーションが増えている理由と、そのメリット・デメリットについてお話しします。

中古戸建てのリノベーションが増えている理由

案外自由がききます!中古戸建てのリノベーションが増えている理由!

中古戸建てのリノベーションが増えている背景には、消費税の増税や老後資金をより確保したいなど、金銭的な理由があります。

購入費用も新築より安く済み、中古戸建てのほうがバリエーションも豊富で、リノベーションが自由にできることも大きな理由です。

現在、販売に出ている中古戸建ての構造も頑丈なものが多いことと、リノベーション技術の向上により、より希望に沿った住まいが手に入りやすいことも理由の1つでしょう。

これらが合わさって、中古戸建てをリノベーションしようと考えている方が増えているのです。

しかし、安易に進めてしまうあまり、トラブルも増えているという背景があります。

それでは、どのような事に注意して中古戸建てのリノベーションを進めればいいのでしょうか?

トラブルも増えている?中古戸建てのリノベーション

中古戸建てをリノベーションするメリットとしては、購入費用が安い、自由が効きやすい、新築戸建てのみの検討にくらべ選択肢が多い、などがあります。

メリットも大きいのですか、デメリットもあります。

1つは、ローンを組む場合、住宅ローンのみに比べリノベーションのローンも組むとなると、金利が高くなりやすい点です。

初期費用だけを見たら新築戸建てのほうが高くとも、金利まで含めた支払いを見ると、中古戸建てのリノベーションのほうが高くなってしまうことも。

そんなことにならないように、気をつけて進めたいですね。

また、中古戸建てを購入してから工事が始まるため、引越しまでの時間が長くかかることもデメリットです。

家賃と住宅ローンが重複する期間が発生するので、予算に余裕を持っておきたいですね。

そして最後に、状態の悪い中古戸建てを購入してしまうと、リノベーションどころではなくなってしまいます。

構造と耐震性能や断熱材の状態はもちろん、シロアリが出ていないかなども、できたらホームインスペクションなどの専門家に見てもらいたいですね。

まとめ

中古戸建てのリノベーションは新築戸建てを購入するより、購入費用も安く、物件の選択範囲も広がり、自由に内装を選べるメリットがあります。

その反面、建物と構造をしっかりと選ぶ必要があり、期間も費用も余裕を持って進めることが必要です。

自分だけで全てを検討し、進めることは不可能でしょうから、信頼の置ける専門家とともに検討を進めて、より良い物件を手にしたいですね!

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共有名義での不動産相続はトラブルの原因になる可能性も

親が亡くなって遺産相続をする際に、不動産は簡単に分けることが出来ないのでトラブルが起こるケースが良くあります。

では共有名義のまま不動産を放置しておくと、どのようなトラブルが起こってしまうのでしょうか。

共有名義での不動産相続とはどのようなものか

共有名義での不動産相続はトラブルの原因になる可能性も

相続できる遺産が実家一軒しかない場合で、兄弟が複数いる場合、理想的なのは相続人を一人決め、その人が相続を放棄した人に相応の現金などを支払って分割する方法です。

しかし、支払える程の貯蓄がない場合などに、安易に実家の名義を共有名義にしてしまうと様々なトラブルの原因となります。

それは共有名義の場合、全員の合意もしくは過半数の合意がなければ行えないことがたくさんあるからです。

例えば、相続した家が雨漏りを起こしているのを修理するなどは保護行為として独断で行うことができます。

しかし、賃貸契約を結んで不動産を貸したり、逆に解除したりすることは管理行為にあたり、過半数の合意が必要となります。

二人兄弟で共有している場合は二人が合意しなくてはなりません。

さらに不動産を解体して更地にしたり、売却処分をしたりする場合は変更行為となり、相続人全員が合意しなければなりません。

固定資産税の支払いは誰が行うのかなど、相続することで生じてくる出費に関しても、平等に分担するのはなかなか難しいです。

共有名義での不動産相続で起こりうるトラブルとは

例えば父親が兄弟と二人で共有名義で実家を相続していたとします。

父が亡くなると、その子どもたちへ不動産が相続されます。

元々父の持分は1/2なので、子どもが二人いたとすると持分はそれぞれ1/4ずつになります。

その子どもたちが不動産を売却したいと考え、1/2の持分を持っている叔父へ連絡すると、叔父は既に他界していて、その子供たち3人が共有名義で相続していたとします。

すると一つの不動産に対して相続人が5人も出来てしまい、利権は複雑化してしまいます。

そこで売却処分しようとしても、疎遠な親戚同士ではなかなか話し合いが難航して、結果弁護士をはさんでの売却処分になり、お金も時間もかかる結果となりえます。

例え疎遠でなかったとしても、相続人が5人もいたら全員一致で意見を合わせることが難しくなってしまいます。

売却処分に合意しない相続人がいる場合、最終的には共有物分割調整や訴訟にまで発展してしまうこともあります。

まとめ

共有名義で不動産を相続するというのは、一見平等に不動産を分けたようで、実際は問題の解決を先送りにしただけとも言えます。

自分の子どもたち、孫たちに嫌な思いをさせないためにも、安易に共有名義で不動産を所持するのは避けた方が良いでしょう。

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