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中古戸建て物件を購入する際の注意点を大公開!年代には注意

最近は魅力ある中古戸建て物件もたくさんありますよね。

しかし、物件選びの際はどこに注意をすればいいのか、複雑でわからない場合もあります。

この記事では中古戸建てを購入する際に押さえておくべき注意点を公開していますので、是非お役立てください!

中古戸建て物件を購入する際の注意点を大公開!年代には注意

中古戸建てを購入する際の注意点その一「年代」

中古戸建ての購入の場合に重要となる注意点は、その物件が建てられた「年代」です。

実は「1981年6月以降」に確認申請を受けた木造住宅物件を「新耐震基準」と言い、それまでの年代の「旧耐震基準」とは区別されています。

「旧耐震基準」は震度5強の地震に耐えられる構造で、「新耐震基準」は、震度6強~7程度の地震でも耐えられる構造です。

しかし、大きな震災では旧耐震基準では耐えきれない建物が多く、これを受け「2000年6月」に建築基準法の改正がありました。

これにより地盤調査が事実上必須となり、耐力壁のバランス配置も必須となりました。

そのため、「2000年6月以降」の年代に建築された中古戸建ては、これまでより耐震性が高いとものとなっています。

もし、それ以前の年代の物件の購入を考えている場合の注意点は、少しでも不安があるなら耐震診断を受けることと、耐震補強を行うことです。

旧耐震基準の物件なら、自治体によって耐震診断や耐震補強の費用が自治体の補助対象になっている場合があります。

しかし、新耐震基準の物件の場合は全額自己負担になる可能性が高いです。

安全や安心のために、これらの費用も考えておくといいでしょう。

中古戸建てを購入する際の注意点その二「立地」

中古戸建てに関わらず、戸建てを購入する場合に重要となるのは、資産価値そのものとなる「立地」でしょう。

しかし、立地と言っても何が評価されるのかはピンと来ない方もいらっしゃるかと思いますのでご紹介します。

①交通アクセス

中心部へのアクセスや駅・バス停など

②日常生活の利便性

スーパーやコンビニなどの買い物に便利なのか

③環境や安全性

公園や緑地があるか、治安はどうかなど

④敷地前面道路の広さや方位

上記の例は、土地を評価する際の大事なポイントですが、他にもさまざまなことが評価に関わってきます。

ご自身で判断することが難しい場合は、不動産会社のアドバイスを受けながらご家族と相談した上で判断しましょう。

まとめ

中古戸建ては年代と立地の二つの注意点があることをご説明いたしました。

確認した情報を最大限に活かし、理想の中古戸建てを見つけてみてくださいね。

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一戸建ての玄関の収納を工夫して広く見せる方法!

一戸建てで長く暮らすうえでひとつの悩みどころとなるのが玄関の広さですね。

一戸建ての構造によっては玄関まわりの充分な広さが確保できなかったり、生活感が露わになってしまったりと、さまざまな問題点が生じてきます。

ここでは、一戸建てや賃貸で理想となる玄関の広さや収納スペースについて詳しく見ていきますので、ぜひとも参考になさってください。

一戸建てや賃貸の玄関の理想的な広さは?

一戸建てや賃貸の玄関の理想的な広さは?

一戸建てか賃貸かにかかわらず、玄関まわりの広さが充分だと収納にも便利ですし、空間全体も広々として見えます。

賃貸や一戸建てで理想ともいえる玄関まわりの広さ、収納の工夫についてお伝えしていきます。

<理想的な玄関の広さは3畳程度>

一戸建てや賃貸で理想となる玄関の広さは、一般的には3畳程度であると言われています。

これにはもちろんちゃんとした根拠があり、靴を脱ぐスペースで1畳、土間スペースで1畳、収納スペースで1畳というのが理想的だとされています。

一般的な賃貸物件の玄関スペースは1畳程度とされていますが、1畳ではどうしても収納スペースが確保できず生活感が出てしまいますし、全体として窮屈な印象になってしまいます。

<理想の広さが確保できない場合の工夫>

一戸建てや賃貸で理想となる玄関の広さは一般的に3畳程度であるとされていますが、都市部の賃貸物件ではスペースが限られていたり、構造的な問題から3畳以上の玄関スペースが確保できない場合があります。

その場合は、「空間の見せ方」を上手に工夫することによって空間そのものを見た目以上に広く見せることができます。

基本的な工夫としては、遠近法が挙げられます。

玄関から奥にむかって背の高い家具や照明を配置することによって空間が広く見せられますし、また、吹き抜けを上手に取り入れることによって空間全体を広々と演出することができます。

一戸建てや賃貸で工夫が必要になる玄関バリアフリー

収納スペースと同様、玄関まわりで必要となる工夫がバリアフリーです。

一戸建てや賃貸で必要となる玄関まわりのバリアフリーについて見ていきましょう。

<基本的なバリアフリーの工夫>

賃貸物件では玄関まわりの広さや構造があらかじめ決められているため、バリアフリーの工夫が難しい面があります。

しかし、最近では簡易に取り付けられるスロープもリーズナブルな料金で売られていますので、狭いスペースの玄関であってもバリアフリーに対応させることは充分に可能です。

一戸建てでも数十年単位のスパンで長く暮らすことになりますので、若いうちから先を見据え、バリアフリーの工夫についてシミュレーションしておくことが重要です。

まとめ

一戸建てや賃貸で必要となる玄関まわりの広さは3畳程度であると言われています。

住宅の構造上の都合から3畳のスペースが確保できない場合でも、家具の配置を工夫することで遠近法によって空間全体を広く見せることができますので、皆さんもぜひさまざまな工夫を取り入れてみましょう。

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不動産選びで失敗しないコツ!不動産会社の選び方のポイントは?

いい物件を探すときには、間取りや交通アクセスの条件などもとても重要なポイントとなりますが、そもそも親切丁寧な不動産会社にお願いするということも大切ですよね。

ここを意識していないと部屋選びに時間がかかってしまったり、好みの部屋が見つからなかったりしてしまう恐れもあります。

今回は、不動産会社選びで失敗しないためのポイントとコツをご紹介します。

不動産選びで失敗しないコツ!不動産会社の選び方のポイントは?

不動産会社選びのコツ①不動産会社の種類の違いについて知る

物件選びの際には、人によって優先度の高い条件などは異なってくるかと思います。

加えて、良いお部屋を探す為には、自身の要望をくみ取ってくれる不動産会社を選ぶ必要があります。

実は、そんな不動産会社にもいくつかの種類があることをご存知でしょうか?

仲介会社や管理会社といった違いはもちろんの事、地域密着型なのか大手不動産なのかによっても異なってきます。

この2つの違いを知っておくことが、効率的なお部屋探しにつながります。

<大手不動産会社と地域密着型不動産会社の違い>

大手の不動産会社と地域密着型の不動産会社の違いは、取り扱っているエリアの広さや物件数などが予想できますよね。

大手は物件数こそ多いものの、地域の情報を隅々まで網羅しきれていないことも考えられます。

反対に、地域密着型は地域の情報を網羅しており、物件数こそ少ないものの周辺の情報について詳しく教えてもらうことができるといったメリットがあります。

多くの物件を見てみたいのであれば大手、周辺情報について詳しく知りたいのであれば地域密着型の不動産会社に相談するのもおすすめです。

不動産選びのコツ②知っておきたい注意点

ここまで、不動産会社の違いについてご紹介してきました。

つづいては、不動産選びをする際に注意しておきたいポイントをご紹介します。

<不動産選びの注意点>

地域密着型や大手不動産に関しての違いも大きいですが、営業担当によっても個人差がある事も十分想定出来ます。

そういった点を踏まえますと、やはり出来るだけ余裕がある時期に、直接営業さんとやり取りを何度かしてみてから判断することも大変重要になってきます。

また、営業に自分がどのような物件を望んでいるかを出来るだけ細かく伝えることで、担当営業も紹介しやすくなります。

納得のいく物件選びのため、出来るだけ余裕をもって不動産会社と接してみるのもおすすめです。

まとめ

自身の希望を最大限に叶えてくれるような物件を選ぶためには、しっかりと不動産会社と連携をとることも大切です。

よい物件を見つける為の第一歩として、ぜひ余裕をもって不動産会社にコンタクトを取ってみてくださいね。

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新築一戸建てを購入するメリットとは?中古一戸建てやマンションと比較して解説

家を購入することを考えた際、新築一戸建てを購入するか、はたまた中古一戸建てを購入するか迷っている方も多いのではないでしょうか。

今回は新築一戸建てを購入する際のメリットを、中古一戸建てやマンションと比較してご紹介します。

購入を迷っている方は是非こちらの記事を参考にしてみてください。

新築一戸建てを購入するメリット!中古一戸建てと比較

新築一戸建てを購入するメリット!中古一戸建てと比較

一戸建てを購入することを考えた際に最初に迷うのが新築か中古かということではないでしょうか。

ここでは中古一戸建てと比較したときのメリットをご紹介します。

<新築一戸建てと中古一戸建て>

中古一戸建てと比べた際、もっとも顕著に出るメリットが「綺麗な内観や外観」でしょう。

中古一戸建ての場合、経年劣化とともに内観の使用感などもあるため綺麗な家に住みたいと考える方にはあまり向かないかもしれません。

新築であれば綺麗な状態で住み始めることができます。

そして、次に大きなメリットは「設備の新しさ」。

新築一戸建てには最新の設備が導入されている場合が多いのですが、反対に中古一戸建ての場合には設備が古いものが多いです。

最新の設備が揃っている家に住みたいと考えている方にとっては大きなメリットとなりうるでしょう。

まとめると、新築一戸建てと中古一戸建てで迷っている方で設備の新しさや内観や外観の綺麗な家に住みたいと考えている方などは新築一戸建てを購入するのがオススメです。

新築一戸建てを購入するメリット!マンションと比較

次に、マンションと比較した場合の新築一戸建てのメリットについてご紹介しましょう。

<新築一戸建てとマンション>

新築一戸建てとマンションを比較した場合、大きく異なるポイントは騒音問題やプライバシーなどの問題です。

マンションの場合、下の階や隣の部屋に音が漏れやすく、騒音問題に発展することがあるほか、プライバシーがきちんと守られているかどうかも気になります。

防音性の高いマンションであれば問題ないかもしれませんが、騒音の問題については部屋同士が近いため、どうしても起きてしまいがちです。

一戸建てはこういった問題が生じにくいというのが大きなメリットになります。

騒音問題やプライバシーにおける問題が気になる方は新築一戸建てを選ぶのがオススメです。

まとめ

新築一戸建てを購入する場合のメリットについて、マンションや中古一戸建てと比較してご紹介しました。

それぞれ迷っているものがあった場合には是非参考にしてみてくださいね。

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家を新築する際には知っておきたいベタ基礎と布基礎の違い

新築の家を購入する際に、建築工法や間取り、仕上材などについて詳しく調べる人は多いようですが、基礎工事については知らない人も少なくないのではないでしょうか。

一般的な基礎工事はベタ基礎と布基礎の2種類に大きく分かれており、それぞれに特徴があります。

今回はベタ基礎と布基礎の構造の違いと、基礎工事を選ぶ際のポイントについてお話しいたします。

ベタ基礎と布基礎の特徴や構造的な違い

ベタ基礎と布基礎の特徴や構造的な違い

建築における「基礎」は、建物と地盤の境目にある構造部分を指します。

ベタ基礎は、床全体と建物の壁に沿って立ち上がっている部分を鉄筋コンクリートで一体化する工法です。

一方、布基礎は建物の壁に沿って立ち上がっている部分のみをコンクリートで支える工法です。

一般的には、面全体で建物を支えるベタ基礎のほうが耐震性に優れているとされます。

しかし、建築基準法では布基礎を採用する場合の根入れ(地中に入るコンクリート部分)を深くすることが定められています。

雪深い地方などでは地面が凍って地面の圧力が上がるため、地面が凍らない深さまで基礎のある布基礎が好まれます。

また、現在の布基礎は昔の布基礎と比べてシロアリなどの害虫や湿気に強くなっています。

昔の布基礎はたいてい床下の地面がむき出しでしたが、現在は地面の上に防湿のためのシートやコンクリート(鉄筋なし)を打設しているためです。

ベタ基礎か布基礎か違いを理解して選ぶポイント

一見するとベタ基礎のほうが強度面で優れているように感じられますが、実際の強度は鉄筋の太さや設置感覚によって変わります。

建築基準法では直径9㎜以上の鉄筋を30㎝以下のピッチで縦横に配置することを義務付けていますが、これはあくまで最低限の配置感覚です。

素人目では違いや良し悪しを判断しにくい基礎工事は悪質なハウスメーカーなどに手抜きされやすく、注意したいポイントのひとつです。

費用面では、鉄筋を使わずコンクリートの使用量が少ない布基礎のほうがやや安くなります。

とは言え手間や工程はベタ基礎とそれほど変わらないため、圧倒的な価格差はないようです。

建設開始前の建売住宅を購入した場合は基礎工事の工法を変更できますが、割高になることが多いため注意しましょう。

まとめ

ベタ基礎と布基礎のどちらが適しているかは地面の状態や環境によって変わるため、一概にどちらが優れているとは断言できません。

基礎工法を選ぶ場合は、それぞれの違いやメリット・デメリットなどをよく理解して選ぶことがポイントです。

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一戸建てで重要なセットバックの基礎知識とは?

一戸建てを購入・建築するうえで、セットバックに関する基礎知識は欠かせません。

その土地に建てることが可能な家の大きさはセットバックによって大きく左右されるため、物件選びの際は必ずチェックする必要があります。

セットバックとは何のことであるか、そして一戸建てを建てる際にどのように設定すべきかについて、正しい知識をつけましょう。

一戸建ての基礎知識:セットバックとは?

建築基準法の基礎知識のひとつに、接道義務があります。

接道義務は、幅員4m以上の道路と住宅などの敷地の間に幅2m以上のスペースを確保しなければならないとする義務です。

しかし、昔ながらの住宅地などには幅員4m以下の細い道路が少なくありません。

このような土地で一戸建ての新築や建て替えをするには、セットバックによって適切な道路幅を確保しなければなりません。

セットバックは、接道義務を満たすために道路の中心から2m離れた境界線を道路の境界線と見なすことです。

道路の見なし境界線を4m確保することで車同士が余裕を持ってすれ違うことができ、消防車や救急車などの緊急車両が円滑に走行できるようになります。

また、道路の見通しが良くなることで防犯面でもメリットがあります。

<セットバックの方法>

一戸建て住宅用敷地が接している道路のセンターラインから2m離れたところまで、土地の境界線を引き下げます。

たとえば接道が幅員3mの場合、道路のセンターラインは端から1.5mの位置となります。

敷地と道路の境界線から0.5m以上内側に建物を建てることで、建物と道路のセンターラインの間に2m以上のスペースを確保できます。

セットバックした部分には建物はもちろん塀や植栽を設置することもできず、自分の土地でありながら自由に使うことができなくなります。

一戸建てにおけるセットバックの注意点とは

道路の中央線から2m引き下げることが基本ですが、いくつかの例外があります。

例外が適用されることで土地を使える範囲が狭くなり、希望通りの一戸建てが立てられない場合もあります。

セットバックが必要な土地を利用する際は、以下の注意点に留意してください。

<対面が川などの場合>

対面に川・崖・線路など境界線を動かせないものがある場合、対面側の境界線を動かすことは不可能です。

そのため、自分の土地側だけで道路の幅員を確保する必要があります。

たとえば幅員3mの接道の向こう側に川がある場合、こちらの敷地内では1m以上のスペースを確保しなければなりません。

<対面する建物との境界線>

セットバックの基準となる道路のセンターラインは、必ずしも現在の道路の真ん中を通っているとは限りません。

対面する建物がすでに境界線を下げている場合、それに合わせてセンターラインの位置も変動します。

道路や地形の見た目だけで判断せず役所の建築課などに確認することも、重要な注意点のひとつです。

まとめ

一戸建てのセットバックとはどのようなものなのか、知っておくべき基礎知識について解説しました。

セットバックは建物の設計にも大きく関わる項目なので、間取りなどを決める前に必ず確認するようにしましょう。

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平屋と2階建てはどっちが安い?費用相場や比較ポイントまとめ

現在の日本では2階建てを中心とした複数階建てが主流ですが、住みやすさの観点から平屋を希望する世帯も増えています。

マイホームを建てるにあたり、平屋と2階建てのどっちにするか、悩みますよね。

特にどっちが安いか、費用面は大きく気になるポイントではないでしょうか?

この記事では、平屋と2階建てのコスト面の違いや、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。

マイホーム購入や設計を検討している方は是非参考にしてください。

平屋と2階建てはどっちが安い?費用相場や比較ポイントまとめ

平屋と2階建てはどっちが安い?費用相場で比較はできる?

平屋と2階建てを建てるにあたり、同じ延べ床面積で検討した場合は平屋のほうが費用相場は高い傾向にあります。

平屋のほうが広い範囲で基礎工事が必要になり、屋根も大きくなるためです。

なかには100万単位で変わってくるケースもありえます。

ただし、同じ土地の広さであれば2階建てのほうが高さがあり、階段なども必要な分、延べ床面積や外壁面積が広くなる傾向にあります。

また、間取りによっても大きく変わるため、一概にどっちが安いという費用相場は出しづらいのです。

そのため、あらゆる要素を総合的に判断して価格を比較していく必要があります。

平屋と2階建てはどっちが安い?メリット・デメリットも合わせて検討してよう

平屋と2階建てのメリット・デメリットも、費用と合わせてチェックしたいポイントです。

両者の大きな違いは、階段の有無でしょう。

平屋の場合はすべての部屋や設備が1階に集まっているので、階段による昇降が必要ありません。

これにより、家事動線が集中しているので効率的に動きやすい、というメリットがあります。

小さい子供がいる家庭や足腰に不安のある年配の方と同居する場合は、階段がないほうが安全面は高まります。

2階建ての場合は、階段の上り下りが発生する動線を踏まえたゾーニングがとても大切です。

また、階段下はデッドスペースとなるため、空いた空間をどのように活かすか、しっかり考える必要があります。

一方、スキップフロアや収納などをはじめとした、空間を活かした住まいにできるのは2階建ての大きなメリットです。

また、2世帯住宅を建てる場合はプライバシーを確保しやすいという点で、平屋より2階建てを選ぶケースが多いです。

このように、デザイン性・利便性・ライフスタイル・家族構成・土地の広さなどを総合的に考えて、2階建てと平屋をしっかり検討しましょう。

まとめ

平屋と2階建ての費用や検討ポイント、メリット・デメリットについてご紹介しました。

費用の比較だけでどっちが安いかという判断は難しく、またどちらが良いかは世帯によってさまざまです。

それぞれの費用や特徴を理解して、信頼できる建築会社とともに納得できる住まいづくりをすすめましょう。

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家族が集うLDK!新築一戸建ての場合はどのくらいの広さがおすすめ?

「新築一戸建てを建てるなら、LDKはできるかぎり広くしたい!」そう思う方は多いのではないでしょうか。

不動産公正取引協議会では、目安となる広さの基準が決められています。

LDKは家のなかでも家族が集う大切な場所であり、それぞれの家庭のライフスタイルによって、必要とする広さが異なるのです。

この記事を読んで、快適で使いやすい広さのLDKを目指しましょう。

家族が集うLDK!新築一戸建ての場合はどのくらいの広さがおすすめ?

新築一戸建てのLDKの役割と指導基準における広さの目安

新築一戸建でもマンションでも、LDKは暮らしの中心となる場所です。

ある程度の広さがあれば、家族みんなが集まっても一人ひとりゆとりを持って過ごすことができますし、開放感や陽当りの良さも確保できます。

したがって、新築一戸建てを建てるなら、リビングは狭いより広いほうが快適に過ごせるといえます。

また、公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会の指導基準では、目安となるLDKの広さが決められています。

居室一つの場合4.5帖、居室が2部屋以上の場合は10帖以上なので、一人暮らしなら4.5帖、二人暮らしなら10帖が目安の広さです。

この指導基準では、住む人数が一人増えるごとに2帖ずつ増えていく計算になるので、三人暮らしでは12帖、四人暮らしでは14帖が目安となります。

しかし、新築一戸建てを建てる際必ずしも指導基準の通りに設計しなくてはならないという訳ではなく、あくまでも目安だということを覚えておきましょう。

新築一戸建てのLDKの広さは生活スタイルに沿った間取りで決定しよう

新築一戸建てのLDKの広さは、敷地面積やライフスタイル、家族の人数などを考慮し決定しましょう。

寝室は快適な睡眠を得るために、キッチンは炊事がしやすいように、子ども部屋は子どもたちが安全に遊べるようにと、各間取りにはそれぞれの役割があり、それに沿うように作られています。

LDKも同様に、リビングでの過ごし方や生活動線、家事動線を意識することがポイントです。

LDKで何をするのか、キッチンからダイニングに行く動線、リビングから各居室に行く動線など考えると、おのずと理想となる広さが見えてくると思います。

また、リビングを広くとったがために、他の部屋が狭くなってしまうということも考えられます。

LDKにはどのくらいの広さを確保するのか、各居室とのバランスも考えながら、ライフスタイルに合った間取りになるよう家族で話し合いましょう。

まとめ

暮らしの中心となるLDKですが、広さだけでなく、家のなかでの動線も意識しながら、みんなが快適に過ごせるような間取りに着目することが大切です。

家族みんなが笑顔で集まれるLDKがある、新築一戸建てが見つかるといいですね。

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福島市に移住したい!移住に関する相談窓口や支援制度を紹介

都会の喧騒に疲れて、もう少し落ち着いたところで暮らしたいと思い移住を決意する人が増えています。

リモートワーク推進などにより、場所を問わず仕事ができるようになったことも後押しになっているようです。

今回注目したいのは福島市。

「ほどほどに田舎、ほどほどにまち」の福島市は、移住先として注目が集まっています。

そこで福島市に移住を希望する方向けに、相談窓口や支援制度についてご紹介します。

福島市役所には移住に関する支援などの相談窓口がある

福島市役所には移住に関する支援などの相談窓口がある

移住するには様々な準備をしなくてはなりません。

家、仕事、子どもがいれば学校や幼稚園・保育園など、知らない街で探していくのは大変なことです。

福島市役所の1階には「移住ワンストップ相談窓口」が開設されています。

仕事や住まい探しのサポートや、子育て世代向けの支援制度の提案、就農を希望する方には研修制度や支援制度の案内をしてくれます。

もちろん無料なので、まずは相談窓口に行ってみるのがおすすめです。

福島市で受けられる移住支援の補助金について

福島市では、移住する方を支援するために様々な補助金制度を用意しています。

その一部をご紹介します。

〈移住にかかった交通費、宿泊費を補助〉

移住の前には相談窓口に行ったり住まいを用意したりと、準備のために現地に行くので交通費や宿泊費がかかります。

福島市では、移住に向けて必要な現地調査・現地活動にかかった交通費の半額を助成します。

また、宿泊費の半額もしくは5,000円いずれか低い金額の助成もあります。(補助対象人数は乗算)

〈就農支援制度〉

福島市で65歳未満の方が農業経営を開始する場合、月5万円が最長2年間交付されます。

また、福島県でも50歳未満で就農直後の経営が不安定な方に、年間最大150万円を最長5年間交付する制度があります。(交付要件あり)

〈保育士就労に関する補助金〉

県外から福島市に移住し、市内の市立認可保育施設で保育士として就労する方に最大20万円の補助金が支給されます。

また、保育士資格を持っていてブランクがある方向けのプランも用意しています。

〈多世帯同居、近居する世帯への補助〉

福島市に親が住んでいる場合、もしくは親と一緒に福島市に移住したい方には補助制度があります。

福島市では、新たに多世帯同居または近居するために住宅を取得する方に補助金を交付しています。

補助金が交付されるためには事前にエントリーが必要なので、福島市役所の相談窓口でまずは相談してみましょう。

まとめ

移住をするには様々なことを決めなくてはいけません。

その際にはお金もかかります。

福島市では相談窓口や様々な支援、補助金制度を用意しています。

移住をしたいけれど一歩踏み出せないという方は、福島市に移住を考えてみてはいかがでしょうか?

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マンション購入時に気を付けたい床面積の考え方と注意点

マンションを購入するときに見ておきたい項目に床面積がありますよね。

でも、資料を見ていると見慣れない文字がちらほらありませんか?

高い買い物だからこそしっかり情報を把握して購入したいものです。

そこで今回はマンションの床面積の考え方について見ていきたいと思います。

マンション購入時に気を付けたい床面積の考え方 壁芯と内法とは

マンション購入時に気を付けたい床面積の考え方 壁芯と内法とは

マンションの床面積の測り方には、壁芯面積と内法面積と呼ばれる2つの種類があり、同じ建物の同じ部屋であっても測り方によって面積が異なります。

これらはいったい何でしょうか?それぞれについて順にみていきましょう。

<壁芯面積とは>

「へきしんめんせき」もしくは「かべしんめんせき」と読みます。

壁の中心線を囲んだ面積のことです。

つまり壁の厚さの丁度中間に線をひいていき、それらをつないだ時にできる四角の面積のことです。

この場合、四角の内側に壁と柱の一部が入ります。

壁と柱が面積に含まれるということです。

そうなると実際に生活に使える正確な面積はわからないということになります。

<内法面積とは>

「うちのりめんせき」と読みます。

壁の内側の面積のことです。

壁や柱の面積が入っていないので、生活に使うことができる部屋の面積を正確に知ることができます。

マンション購入時に気を付けたい床面積の考え方 注意点

<注意点①マンション購入時の資料にどちらが記載されているのかは重要>

マンションの資料には床面積が記載されているはずです。

しかし、それが壁芯面積なのか内法面積なのかの記載がない場合も考えられます。

これらは不動産屋に確認する必要があります。

生活スペースに使うことができる面積は少しでも広い方がいいですよね。

<注意点②壁芯面積と内法面積はどのくらい違うのか>

内法面積のほうが壁芯面積より狭くなるのは当然です。

なぜならば柱や壁の面積が入っていないからですね。

純粋に生活に使うことができる面積を知ることができます。

では、内法面積と壁芯面積とでは、どのくらい違うのでしょうか。

これは壁の厚さで違ってきます。

壁が厚いと壁芯面積と内法面積との差は大きくなり、壁が薄いとそんなに差はなくなります。

これを利用して壁の厚さを見てマンション購入を検討したいときに使えますよ。

<注意点③床面積以外のことも考えてみる>

マンションは生活する場所です。

確かに広い場所は住み心地がいいのかもしれませんが、掃除が大変だったりする場合もあります。

広い部屋がいいのか、壁が厚い部屋がいいのかなどのマンションのメリットはご家族によって変わってくるはずです。

家族に必要な家の機能は何なのかを見極めて、ぜひ運命のマンションを見つけてくださいね。

まとめ

マンション購入時に気を付けたい床面積の考え方についてまとめました。

2種類の面積の計測の仕方があることが分かりましたよね。

生活するうえで知りたい情報と言えば内法面積ではなかったでしょうか。

そして、壁の厚さを知りたいときはどちらの情報も不動産屋から教えてもらって比較するのがオススメですよ。

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